数あるオークションの中からご覧いただきありがとうございます。


あまり認知されていませんがKENWOODの隠れた名機と言われているモデルです。

当時の記事によると

K-CD01は、定格出力26W×4ch(4Ω時)のアンプとAM/FMチューナ、CDプレーヤーで構成される1DINサイズのメインユニット。

CD部はCD-R/RWの再生にも対応する。しかし、MP3/WMAなどの圧縮音楽ファイルはサポートしない。同社は「あえて圧縮音楽ファイルに対応せず、そこにかかるコストをアンプやCDプレーヤーなどの音質向上にあてた」としている。

DACはバーブラウン製の24bitモデルを2基搭載。通常は1基で左右2ch分の処理が行なえるが、左右チャンネルの電気的干渉を防ぐため、あえて2基搭載したという。変換時の左右chの誤差を減少させる処理も行なっており、同社では「OFFSET DUAL DIFFERENTIAL D/A SYSTEM」と名付けている。

また、カーオーディオは直流電源を使用するため、内部回路のパートごとに基準となる電圧が異なっていた点に着目。ばらつきのあった中点電位の設定を、専用回路を設けることで統一化し、信号伝達の純度を高めた。

さらに、ラウドネスやトーンコントロール回路をパススルーする「ディフィートコントロール機能」を搭載。より純度の高い音質を実現するという。電源部の電解コンデンサは、音質マイスターが1から設計・試作を重ねたという特別仕様のものを搭載。端子は金メッキ仕様となっている。

というように当時KENWOODが力を入れて発売したモデルとなります。

コレクションとして保存していましたが、今後も使う機会がなさそうなので出品いたします。


今回の出品にあたり車載にて簡単な音出しをしましたが、全ての操作に問題はありませんでした。

ですが、あくまで個人的な主観であり、品質を保証するものではございませんので参考程度にお考え下さい。


外観に関しては、写真2枚目のようにボタン部分の表示が消えています。

その他も汚れや傷などがありますので、写真を参考にしていただき、不明な点は質問していただければわかる範囲でお答えいたします。




大変に古いモデルですので、いつ壊れるかわかりません。


その点をご理解いただき、3Nでよろしくお願いいたします。



発送に関してはリサイクル材を使用する場合があります。


また発送のタイミングですが、こちらの都合上日曜日になる場合がほとんどですが、急がれる方はご相談の上なるべく早く発送できるように対応いたします。



落札後ですが、24時間以内のご連絡、受け取り連絡ができる方をお願いしておりますので、よろしくお願いいたします。