Fernandes orenji FST45は1975年から短命のフェルナンデスブランドのストラトタイプのギターです。詳細は不明ですが、おそらく、カワイ楽器との共同制作と思われます。ネックの下にシリアルナンバーがありますが、シリアルからは製造年等は調べる事ができず詳細は不明です。

1975年の販売当時のカタログには45000円と価格表示がありますが、翌年には値上げされ、55000円の販売価格となってます。
当時のドル/円のレート1ドル300円前後だった事を考え、現在の価値にすると12万位のモデルと思って貰えると良いかもしれません。


非常に作りが良く、この時代のFenderコピーギターとしては本家を上回るか同等位のクオリティーです。

ジミヘンスタイルの細身のネックでとても弾きやすく、orangeのロゴがorangeアンプのようなデザインで、今では大変貴重なギターです。70年代のFenderコピー製品としてはかなりの完成度で重量は4キロ少々と少し重みはありますが、程よくローミッドの鳴りが良く、この年代の物とは思えない仕上がりです。希少なJapanヴィンテージです。

ボディー裏のカバー、アーム、欠品してます。

個人保管品で丁寧に保管してきた物ですが、
二本ともそれなりの経年劣化と傷等あります。


販売40年以上経過しております。あくまで品です。

音だし確定はしておりますが、長時間での確認はできてません。

ノークレームノーリターンでお願い致します。


発送は入金確認後、専用ダンボールで梱包して発送致します。